ブログ創設のストーリーと、外資系企業トップ入社を逃した男の話。
「就活Hack」のストーリー
"Hack"の意味するところ
Hackという言葉の本来の意味は
「冷蔵庫の余り物で手早く料理を作る」
「斧ひとつだけで家具を作る能力のある職人」
という意味です。
現在では「間に合わせでも、うまくワークするように仕事をする」という意味で使われています。(Wikipediaより)
就活はうまく間に合わせ、人生で最大の結果を得る。
これが「就活HACK」のコンセプトです。「ここがヘンだよ、日本人」を観るのと同じような気楽な気分で、ブックマークでもして、気の向くときに目を通してください。
ぜひ「最小限のコスト」で「最大の結果」を得てください。
自分の未来を考えた就活に、比重を置いてください。
なぜ偉そうに就活ブログをつくったのか
就活なんてくそくらえ
早いとこ就活のシステムをぶっ壊したいからです。古めかしい就活の本が売れてたり、謎の就活コンサルタント(有名な方ですが)がフォロワー数万だったり、オジサン方にやきもきしてしまいます。…というのは個人的な感情ですが(笑)
最近いろんな就活のサービスがローンチされてますので、そういうのをお伝えしていきますね。
最近の企業とか。使った方が良いアプリとか。これ、フォローしていかないと大きな機会損失になります。「俺には関係ないよ」といっても、関係あるときが確実に来ますから。
んで、就活生もそこまで暇じゃないと思うんで、ここでまとめて発信しますよと。
これが就活ブログを書く1つめの目的。
「精神的豊かさ」っていいよねって話
物質的豊かさは日本ではなんとか実現されました。
写真の女性が可愛いのはおいといて、いつまでも「安くて美味しい」とかうたってる大企業は経営が傾くでしょう。
(実際に一部上場の企業を知っていますが、社長のトップダウン形式で、縁故人事で、優秀な人材はどんどん離れていっている状況です。どうやって生き残るんでしょうか。他人事ながら心配です)
次に実現されるのは、精神的豊かさです。アプローチは無限。
- 教育の質を向上させる「EdTech(教育×eラーニング)」。これも数億円規模が一サービルに投資されていますが、教育というのは精神的な豊かさの大黒柱です。
- マイナンバー制によってビックデータの解析もできるようになる。例えば、製薬業界でならビックデータによる薬価最適化を目指せます。
- 個人で何かのプロジェクトにアサインしたり、人を募ったりすることも容易になります。組織よりも、個人の価値観やスキルにフォーカスされる時代です。
そんな時代です。
もっとこういうことを話せる仲間・実現させていく仲間を増やしたくて、「就活Hack」を立ち上げました。今ぼくに出来ることはわずかですが、最大限にレバレッジをきかせた就活の実現に一役買いますよ。さっさといい内定とって、人生楽しくやりましょう。
日本に生まれて、いつでもWebで情報にアクセスできて、お腹いっぱい食べられる環境にいるわけです。この環境を最大限に生かさないと。
就活に振り回されて、結果「ブラック企業」に入社。気付いた時には「おっさん」だなんて、悲しすぎてひく。
待遇のいい企業で、ぬるま湯につかっている人間もいますし、それも1つの選択肢です。営業だから楽、経費めっちゃ出る、女の子と夜な夜な合コン、30歳で年収800万とかね。
それを選ぶのは勝手ですが、世の中の変化には対応できないだろうなぁ。10年後20年後考えると「仕掛けられる側」に回らざるを得なくなる。日本が国レベルで沈んだりしたら、その時に後悔しても遅いですよおすし。
お前誰だよ?
ぼくですか?
申し遅れました。
とある業界で世界第2位の外資系企業から内定を得ました、(名前はまだない)といいます。自慢だと思ってもらえばOKです。
人事部からは
「結果さえ出せばすぐに引っ張り上げる」
「今3年かかるんだけど、早ければ2年で引き戻すから」
「本社にくるまで待ってるぜ」
みたく言われ、とんでもなく期待されていました。個別料亭いったしね。100人近い内定の中、トップ2名くらいの入社でした。
30歳で年収1000万、MBA留学、ゆくゆくは事業戦略部や人事部を…というキャリアパスをのんきに描いていたわけですね。
ちなみに、決して巷の就活本やまとめサイトで言われているような、「ウケるテクニック」を使ったわけではありません。
高学歴なわけでもありません。東大・早慶・一橋・MARCHどれでもない、私立大学の文系です。
面接で人事に向かって「この業界が嫌いです」とぶち抜いたこともあります。「他にどこを受けているの?」と訊かれて「この業界は他には受けていません」と答えたこともあります。
それでも受かります。
そんなアホ人間が「トップ入社」です。入社後の成果は別にしても、内定の形としては最高でした。
実は、そのあと業界内定者セミナーの運営に注力しすぎて、大学の卒業ができなかったんですね(笑)。就活生400人と内定者100人を集めたセミナーが楽しくて、単位そっちのけになってしまった。そのおかげで、このブログや記事を書けています。
現在は、大学に戻って勉強しながら「就活の枠に留まらない就活」を意識して、当ブログを運営しています。興味ある分野は「IT×起業×心理学×医療業界×哲学×モチベーション×経営」あたりです、ない頭でくらいついてます。
あ、それと就活のコンサルティングやってます。近しい人限定で。コンサルといっても、相手の中にある「本音」を引きだして「行動や答え」を提案するだけですが、みんないいところに受かっていくので、やっていて楽しいです。
いま、相談してみます?
どんなことに悩み、どんなことが不安なのか。なにが分からなくて、なにに困っているのか。対面のコンサルはできませんが、チャットや電話くらいならできます。相談があればどーぞ。もちろん無料。原則24時間以内に返信します。
LINE相談窓口
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スマホからお願いします。
ESの添削とかでもOKです。他で500円もらったりしてやってる添削です。添削だけじゃ内定とれないけど、どうせ書くなら面接まで行きましょう。文体のブラッシュアップや内容に関するツッコミを独断と偏見でさせていただきます。笑
伝えたいメッセージ
就活塾で15万払ってなに買うんや…
「就活塾」に入ろうと考えている人はいませんか?
あるいは、今入っている人でもいいです。
就活塾の中には
- 「精神論を語るだけで15万円の就活塾」
- 「単なる社会人とのマッチングの場としての就活塾」
- 「さらに企業から人材紹介料まで貰う就活塾」
てな衝撃的なところがありますわな。もちろん、いいとこも知ってるけどさ。
一度、考えてみてください。
- なぜ、お金を払って人に教えてもらうの?
- 入塾する意味ってなんですか?
- 入塾して得られるものってなんですか?
就活塾は「内定」を売っているのではありません。「誰かに教えてもらいたい」と思っている学生に「安心感」を売っているのです。
「面接10-20社受けること。3月末まで続けること」という条件つきで返金保証を付けている就活塾が多いですが、それだけやれば誰でも内定とれるに決まってます。
ポイントを抑えて指導が入るうえに、面接官を落とすキラーワードも教えてもらうわけですが、それくらいOBOGに会えば分かります。私に訊いてもらえば答えます。
就活塾に入る入らないは、人生に関係ない
結局のところ行動するのは「あなた」です。どんな就活塾に入っても、どんな企業に入ってもそれは変わりません。「広告費」「オフィス代」が含まれた就活塾に、安心を求めて、多くの人が大金を払って入ってくる。
入塾料の15万円は、もっと他のことに使おうよ。学生の数十万円の価値ってとんでもなく大きいじゃん。学生は時間はあるけどお金がない生き物なんだからさ。15万円あれば、1~2週間東南アジアで豪遊できますよ。
自分の人生、自分の就活。それなのに誰かに教えてもらわないとできない?そんなわけがないのです。おかしいでしょ。
就活で逆転する方法
「行動」です。
大学生までの実績でその後の人生がおおまかに決まりますね。メキメキに優秀な学生は、囲われます。早慶東大の学歴や、留学・インターンの経験があるような人ね。
でも「行動すべき」だと気付くタイミングが遅かったり、それまでの環境がよくなかったりする人は、ズブズブはまっていく。元気をなくしちゃう。企業の目につかないけど、優秀な学生もたくさんいるでしょ。
でもね、Fランクの大学でも関係ないよ。同期がそうだったから。
だから、そこの就活生。もしくは不安に思ってる就活予備軍大学生。
就活と人生、諦めるのはまだ早い。
信頼できる「情報源」を持とう。そして「行動」しよう。
目上の敵に就活で勝てるなら、社会に出たら絶対に勝てるよ。そもそも「勝つ」っていう発想じゃないね、既に勝ってる。「1人1人の人生を生きること」です。
その上で、一流企業に挑戦する。そっちの方が人生楽しいよ。
ちなみに、就活失敗した場合は悲惨。
ブラック企業に入って、転職でまた金を払うのか。
色んな人材紹介会社があるよね。
「ブラック企業を平気な顔して紹介する採用支援会社」
「そのブラック企業を辞める人からお金をとる転職紹介会社」
「夢を探そうとかフワッとした自己啓発でお金をとるセミナー」
ほんと、なめてるよね。大手の〇〇ナビでも一緒だよ。そんで、社会人になってからも転職会社があるわけです。
もちろんね、責任の一端は学生側にあります。
- 不満や言い訳ばかりで行動しない。
- 人を羨ましがるだけで、自分が与えようとしない。
- 本当に人事が求めているものを知ろうとしない。
そういう人間が多いから、悲しいけど学生はなめられ続けるわけです。
社会人になってからも構図は変わらず。転職や保険…何かにつけて搾取されるわけで。
何を言いたいかというと
そもそも、お金ばかりを見つめる人生なんてつまりません。
与えられた価値観で生きるなんてつまらない。
この世には「仕掛ける人間―仕掛けられる人間」の2通りしかありません。仕掛ける側になろうよ、そのためには普通の人と同じことしてたらダメだよ。
知恵を出そう、行動しよう。
たくさん失敗しよう。たくさん挑戦しよう。
この「就活Hack」には、そんな想いが込められています。
ま、とはいえ単純に情報発信が面白くてやっているわけです。
こんなおもったるい話を読んでくれてありがとう。さらに実利のある記事をどんどん読んでいってくださいね。
あなたにとって幸せとはなんですか?
ぼくは、毎日好きな人と酒飲んでおいしいもの食べられれば、それで幸せです。その上に積みあがるものだからね、仕事は。人それぞれ価値観が違って、それが面白いんだよね。
就活、大変でしょ。疲れるでしょ。
たまにはここに帰ってきてくださいね。
東京近辺の人はお茶でも飲みましょう(笑)
おわり。
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